書を感じながらすごす
365日、それぞれ違った書をみながら一年をすごす。人間の手から生まれた文字はその人の感情や性格を映し出すものなのかもしれません。パソコンが普及したことや活字ばなれが進み忘れがちな書くという行為を改めて再確認することができました。
とにかく面白い
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日本語って美しい
メールで、読み慣れた目に、手書きの漢字の美しさが、鮮やかに印象的です。手書きって、これほどまでに表情があるものだったのか、昔の唯一の表現手段だった言葉という説明を読み、あらためて今の情報社会の疲労度を憂いました。外人が、漢字に魅せられる訳を、あらためて知った思いです。
「書」は、けっこう楽しめる
つきあいで出かけた美術館に、○○の書なるものが展示してあることがあるが、どう見たらよいのか全く分からない。しまいには劣等感に苛まれることになる。そんな私の気持ちを汲み取ってくれたかどうかは知らないが、印刷が美しく平易なことばで解説している本書は、思わず手にとってレジに並ばせるだけの魅力があった。 少し読んでみた感想は、「書はけっこう楽しめる」ということ。偉い先生方もこんなことを考えながら文字を見ていたということが分かって、書を身近に感じるようになりました。一度に読んでしまうにはもったいなくて、知人の誕生日に合わせて少しずつ読んでいます。
文字の力、書の楽しさ、おどろき
書店で一目ぼれして衝動買いしました。が、近年久々の大正解!おススメです。どのページを開いても、書のびっくり箱、全部カラーで宝箱のような楽しさです。短いながら石川九楊さんのコメントが、シャープなきりくちで洒落ていて泣かせます。書道史に残るような文字というのは、ひとつひとつがこんなにもすごい力を持っていたとは!
二玄社
石川九楊の書道入門―石川メソッドで30日基本完全マスター 書に通ず (新潮選書) 一日一書〈02〉 一日一書〈03〉 「書く」ということ (文春新書)
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